【ネタバレ】節約ができない人が陥っている心理テクニック5選

節約 お金

【ネタバレ】節約ができない人が陥っている心理テクニック5選

「節約が全然できない」

「何でこんなもの買ったんだろう」

こんな悩みをお持ちの方は
実は使わなくてもいい
お金を使わされています。

脅されて
買わされているのでは
ありません。

心理テクニックで
買うように
仕向けられているのです

今後の無駄な出費を
抑えるためにも
心理学を学ぶことは
有意義です。

いろんな場面で
罠が散りばめられています。

内容は次回にして、
今日はここで終わります。






って、おい!

気になるだろ!

これも心理テクニックです。

人の話を聞く準備が
出来ているのに
途中で辞められると
続きが気になりますよね。

ツァイガルニク効果っていう
心理テクニックです。

(余談ですが名前がかっこいいので気に入っています。)

ドラマやアニメって
いいところで番組が
終わりますよね。

これはわざとなんです。

次も視聴者数を稼ぐのに
利用されています。

このように心理テクニックを
学ぶことで、
普段の何気ない行動が
実は誘導されているものと
気づくことができます。

前置きが長くなりましたが、
良くある手法を見ていきましょう。

節約ができない人が陥っているテクニック

節約できない

ここからは実際に
多くの人が陥ってしまっている
代表的な心理テクニックを
紹介していきます。

他にも多くありますが、
挙げ始めたらキリがないので
特に注意が必要な5つを紹介します。

誤前提提示

お店に足を運んで
何を買おうかなあとか
悩んでいませんか?

そんなあなたは
すでに店側の策中にはまっています。

「えっ!?」ですよね。

残念ながら多くの人が
これにやられています。

本来なら
お金を使うor使わない
の選択だったのに、

何を買うかを選ばされているのです。

私も初めてこれを知った時は
「確かにそうだ~」ってなりました。

前提をミスリード
させられているんです。

店頭でコーヒーを
配ったりしている
お店とかの狙いはこれなんです。

お店に入らせることで、
何を買うかを
悩まされているのです。

コーヒーを配る行為は
次に挙げる
返報性の法則
も利用しています。

返報性の法則

試食とかに用いられる
心理テクニックです。

人は何かをしてもらうと、
何かを返さなければならない
という心理が働きます。

これは集団行動をするうえで
円滑なコミュニケーションを
行うための心理なのですが、
それを逆手にとって
「試食したんだから買わなきゃ」
と思わされています。

中には試食を「食べ放題」と
呼ぶような図太い人もいますが、
そこまではならないにしろ、
お店の作戦なので、
あまり気にせず、
必要なモノだけ買いましょう。

ドア・イン・ザ・フェイス

テレビショッピングとかで
よく見るような手法ですね。

始めにわざと高い値段を提示して、
割引価格で安さをアピールする。

安いと錯覚させて
購入させやすくする
心理テクニックです。

「今すぐ購入すると…」のような
限定効果という手法とセットで
よく使われていますね。

文脈効果

お土産

YouTubeで
漫画で流れる広告を
見たことありませんか?

商品とはほとんど関係なくても
そこにストーリーがあるだけで
購入の判断に影響します。

例えば、
試食売り場のおばちゃんと
雑談して仲良くなったら
買いたくなったりしませんか?

今となっては通販で
どこでも買えるのに
旅行に行ってお土産を
買いませんか?

商品の良し悪しではなく、
ストーリーに価値を
見出すように誘われています。

バンド・ワゴン効果

行列

「多くの人が持っているから自分も欲しい。」

「流行に乗り遅れたくない。」

などの心理効果です。

自分が価値を判断しなくても
多くの人が良いものと
評価しているんだから
間違いはないだろうと錯覚します。

”当店人気No.1”と書かれていたら
他よりもちょっと値段が高くても
買いたくなっちゃいますよね?

無駄に高いものを
買わされていませんか?

あとは、
行列とかもそうですね。

何が売っているかとか
良いモノなのか気になります。

サクラだと思うようにしましょう。

節約ができない人が気を付けること

だめなこと

節約をするには
浪費をなくしたいですよね。

以下の事に気を付けるだけで
だいぶ浪費は減らせます。

買い物リスト以外は買わない

あらかじめ吟味した
買い物リストに
載っているモノ以外は
絶対に買わないと
ルールを作りましょう。

多くの人が
買う予定がないものに
お金を払っています。

クジは買わない

  • 宝くじ
  • 700円くじ
  • ソシャゲのガチャの課金

これらなどにお金を
払ってはいけません。

宝くじ

宝くじは買った時点で
40%が公共事業へ、
15%が広告費となっています。

あまりにも割にあわないんですよ。

700円くじ

コンビニで700円買ったら
商品があたるくじを
ひけるときがありますよね。

あれってなんで700円なんだと
思いますか?

答えはコンビニでの
1回当たりの平均購入金額が
600円前後だからです。

見方を変えると
100円であのくじを引きますか?
という質問になります。

当たるかもわからないし、
何が当たるかもわからないので
引かない人の方が多いのでは
ないでしょうか。

しかも、
レジ前に10~100円の商品を
陳列していますよね。

あれは
参照点依存性
を利用した心理テクニックです。

参照点依存性とは、
参照するものによって
それが高くも安くも見える
というものです。

600円分カゴにあれば、
10~100円は安く見えるため
購入ハードルが下がるのです。

ソシャゲのガチャの課金

こちらは以前の記事で
紹介しているので
そちらを見て下さい。

ガチャだけでも
多くの心理テクニックが
利用されています。

【確率の罠と心理学】ガチャは詐欺?搾取されている構造を解説!
SNSなどでガチャをいくら引いても当たらないという”爆死画像”というのをよく目にします。確率操作だとか疑っている方もいますが、確率通りです。確率の説明をしつつ、確率通りとわかっている人にもついつい課金させてしまう心理トリックも紹介します。

自慢目的では買わない

見栄を張るなってことですね。

人と比べてモノを買い始めると、
より上を目指したくなり、
歯止めが効かなくなります。

また、
高級なモノは汚したくないし
壊したくない。

それで結局
飾るだけになっちゃったり。

実用性の有無で購入を
判断しましょう。

まとめ

今回挙げた心理テクニックは
結構見たことあるような手法
ばかりではなかったでしょうか?

他にもいろいろありますが、
今回は代表的な5つを紹介しました。

お金を増やしたいなら
まずは節約から。

大事な資産を守るためにも
こういった心理テクニックに
負けないようにしましょう!

では、また!

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