【仕事はサボれ】絶対にやってはいけないサボり方と上手なサボり方

仕事のサボり方 生活と仕事

【仕事はサボれ】絶対にやってはいけないサボり方と上手なサボり方

「一日8時間も会社のために仕事してきつい」
「給料は全然あがらない」
「やる気起きない」
「なんとかサボれないかな」

そう思っている方々。
安心してください。
大半の人はそう思っています。

私はサボることに関して大賛成です。

適度にサボることで
生産性が向上するからです。

ですが、
私の言う「サボる」は
ただ何も考えずに
ダラダラすることとは
違います。

上手なサボり方を身につけて
仕事もプライベートも
充実させていきましょう。

仕事のサボり方を知らないと成果はでない

残業

まずは、「サボる」とは
どういうことかから説明していきたいと思います。

「サボる」の定義

私の定義する「サボる」とは
仕事には直接的には関わらないことをすることです。

ただ単にダラダラするとか、
スマホゲームで遊んだりする
ってことだけではありません。

直接仕事に関係しないだけで、
間接的には仕事に貢献したり、
自分のためになることをすることもです。

仕事のサボり方を知らないと成果がでない理由

実はしっかりサボらないと
仕事でも成果がでません。

理由には
以下のようなものがあります。

  • 仕事をこなすだけの人になってしまう
  • 人の集中力は長くない
  • 次の仕事との切り替えができない
  • 偏ったスキルになる
  • 情報不足

一つずつ説明していきます。

仕事をこなすだけの人になってしまう

まじめすぎて、
仕事マシーンと化してしまう人です。

上から降ってきただけの仕事をこなし、
言われた通りのアウトプットをだします。

しかし、仕事がただの作業となってしまい、
発想力が乏しくなってしまいます。

人の集中力は長くない

集中継続時間については、
様々な説がありますが、
長くて90分という説が濃厚です。

それ以上は集中できません。

サボらないということは
集中力が切れているのに、
続けてしまうことになり、
作業効率が大きく落ちてしまいます。

次の仕事との切り替えができない

丸一日、同じ仕事をする人は珍しいでしょう。

何かしら複数の仕事を優先順位をつけながら
こなすと思います。

ただ、仕事を切り替える際、
インターバルがないと、
前の仕事に脳みその容量を
圧迫されたままになります。

そうなると、
自分では切り替えたつもりでも
作業効率は低下してしまいます。

偏ったスキルになる

これは職場にもよるとは思いますが、
身に付けるスキルが職場に依存してしまいます。

サボらないということは
裏を返せば、業務中は会社に言われた
スキルしか身に付かないってことです。

つまり、周りの人間と一緒のスキルしか
持つことができないのです。

言い換えると、
同僚と同等の評価しかもらえず、
いざ転職しようとしても、
今の会社でしか使えないスキルと
なってしまう可能性がある

ということです。

出社さえしてしまえば
給料が支払われます。

給料をもらいながら
スキルも身に付けることは、
あなたにとって一石二鳥です。

会社にとっても悪い話だけではありません。

あなたが新たなスキルを身に付け、
それを使って会社に貢献する可能性だって
十分ありえるんですから。

情報不足

サボり時間がないと、
他の人との交流がなかったり、
ニュース検索もしないので
情報が遅れてしまいます。

情報不足は時に混乱を招きます。

極端な例にはなりますが、
誰かが異動するとなって、
引継ぎ先が自分だった場合、
1週間前に耳に入っても、
不明点を全部解決できないかもしれません。

サボり時間に、交流したり、
必要な情報を得ることは、
時には重要となってきます。

仕事のサボり方には2種類ある

ここまでで察しの良い方は
わかったかもしれませんが
仕事のサボり方には2種類あります。

良いサボり方と悪いサボり方です。

良いサボり方は
仕事の効率をあげ、
スキルも身に付け、
結果的に会社に貢献できるサボり。

悪いサボり方は
ただ、だらだら時間を浪費したり、
早く定時にならないかなーとか、
考えたりしているだけのサボりです。

仕事とサボりの好循環

てことで、
「良いサボり方をしてリフレッシュと
仕事の効率化と自身の成長を目指しましょう」

というのが本記事の言いたい事です。

やってはいけない仕事のサボり方

公園でスマホ

ここでは前章の悪いサボり方の
具体例を挙げていきたいと思います。

意味のないサボり

  • スマホゲーム
  • 得るもののないネットサーフィン
  • たばこ休憩
  • 妄想に耽る

これらは生産性がないだけでなく、
眼精疲労を促進させたり、
脳を休ませることができません。

タバコはリフレッシュになりそうですが
元々たばこが生み出すストレスをタバコで
解消しようとしているので、
完全にカモられています。

不健康な上に納税中毒者です。

納期遅れを出すサボり

意味のないサボりでなくても、
サボったせいで納期遅れを
だすようなことがあってはいけません。

まずは、アウトプットを用意してから
サボりましょう。

人の時間を奪うサボり

こちらは私の前の職場に多かったのですが、
リフレッシュするのに、
他の人に話しかけるサボりです。

他の人も集中が切れたタイミングが一緒とは限りません。

仮に、リフレッシュしている時でも
興味のない会話で消耗したくありません。

あくまで、人に迷惑のかからない
サボり方をしましょう。

上手な仕事のサボり方

逆に上手にサボっている人の
例を挙げていきます。

自分のスキルを伸ばすサボり

業務とは関係ないけど、
プログラミングを勉強したり、
英語の学習をしたりとかの、
サボりです。

今後も社内外で使い道がある
スキルに投資する時間
ですね。

こういうのにつかう時間は
しっかり確保した方がいいですね。

生産活動は止めないサボり

サボるというよりは休憩ですが、
長めにコーヒーブレイクをしながら、
次のアクションについて考えたり、
作成資料の構成について考えたり、
休みながらでも仕事が進むサボりです。

脳のリフレッシュのためのサボり

瞑想をしたり、
完全に頭をスッキリさせるために
軽く運動をしたりするサボりです。

違う作業に切り替える時に有効です。

副業の糧にするサボり

少しプライベートよりの
サボり方とはなってしまいますが、
個人にとっては生産的です。

投資先の調査をしたり、
副業ネタを仕入れる
ネットサーフィンをしたり。

会社への還元は難しいかもしれないですが、
個人の将来のためにはなります。

将来、間接的には会社に貢献に
繋がる可能性もなくはないです。

適度にサボるためには

人によって、
または、職場によっては
サボることに抵抗がある場合もあるでしょう。

サボり時間を作ったり、
サボっても文句を言われないようにするために
少しばかりのアドバイスです。

できない仕事はできないと言う

結構一人で仕事を抱え込んじゃう人がいます。
どんだけやっても給料と仕事量は比例しません。
労働過多になりがちです。

そこで振られるがままに
仕事をする意味って何なのでしょうか?

たぶん信用とか、
評価ってなると思うんですけど
それは本当ですかね?

本当は自分のプライドが
邪魔をしていたりしませんか?

はっきり言って
できないことはできないと
言った方が得です。

それだけで自分の時間が出来ます。
すぐに教えてもらって時短できるか、
もしくは代わりにやってもらえます。

人の目を気にしてできないというのは
あなたの時間を奪うだけでなく、
他のスキルアップができた可能性を
奪っているのです。

仕事を抱えたままだとサボりづらいです。

できないことはできないと言い、
サボるための時間を確保しましょう。

今ある仕事は先にする

とりあえず少なくてもいいので
アウトプットは用意してください。

なにもアウトプットがないうちから
サボらないでください。

アウトプットがない状態でサボると
サボりに集中できません。

せっかくのサボりが台無しです。

サボる時間は決めておく

サボる時間を決めておくと
それまでにしておかなければならないことが
明確になり、仕事がはかどります。

ONとOFFの切り替えが時間によってできるので
やることとやらないことの管理ができ
またその時間内に終わらそうとするので、
業務の効率化を意識せずに図るようになります。

サボってもよいという環境づくり

始めに言ったように、
人間の集中力は持って90分です。

午前中だけでも2回はサボらないと
集中力は持ちません。

それはあなたに限ったことでは
ありません。
周りもみんなそうなんです。

なので、堂々とサボることを
おすすめします。

堂々とサボることで、
あいつはこの時間は休憩なんだな、
と分からせることができます。

そして、周りも自分の区切りで
休むようになります。

そして、「そういう環境」が
職場の普通になる
のです。

まとめ

ここまで読んでくださった方には
分かっていただいたと思いますが、
「上手にサボる」ことは優秀な仕事術です。

サボることで自分の時間を作り出し、
サボることで業務を効率化する。

これが仕事ができる人には
余裕があるように見える原理です。

あなたも上手にサボって
良い成果、良い将来を築いていきましょう。

では、また!

コメント

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