【今すぐ残業辞めろ】残業で失うもの7つ。残業回避方法も公開!
「はぁ~。今月も残業〇〇時間」
「仕事から帰ったら寝るだけ。」
世の中の2/3はブラック企業と言われる日本。
このように疲れている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、
残業によってあなたが失うものと、
失わないためにも残業を回避する方法を紹介します。
残業で失うもの
残業がなかったら、
アレができたのになぁ。
なんて思うことはあると思います。
そういった明らかなことから、
意外な弊害もあることを紹介します。
自分の時間
まずは自分時間ですよね。
趣味やデートの時間、
ぐーたらスマホを扱う時間すらありません。
何が楽しくて生きているのか
わからなくなってしまいます。
家族との時間
家庭のある方は、
配偶者やお子さんとの
時間を失います。
特に小さなお子さんは
成長も早いですし、
見逃すとまたの機会はありません。
あなたは何のために働いているのですか?
家族にお金さえ入ればいいのですか?
一緒に楽しむためじゃないんですか?
働いている理由を見失ってはいけませんよ。
友人
仲の良かった学生時代の友人。
社外交流で意気投合した友人。
様々な友人がいると思いますが、
ただでさえ合う時間がないのに、
残業が多いと会えなくなりますよね。
残業は平日はもとより、
休日に出かける活力も奪います。
土日で回復しようと
一所懸命休もうとしますもんね。
だんだん友人と疎遠になっていきます。
健康
普通に考えて健康に良くないですよね。
- 脳みそ使いっぱなし
- パソコンみっぱなし
- 座りっぱなし
- 睡眠時間少ない
- 変な時間に食事
- 栄養管理できていない
- 人によっては栄養ドリンクで寿命の前借
過労死待ったなしですよ。
健康は最大の資本です。
不健康は経済的な悪化も招きます。
仕事効率
疲れは1日じゃ癒えません。
特に残業した日は休むのも遅くなり、
必然的に次の日は前日の疲れを
引きずっています。
そのせいで仕事効率が悪くなり
また残業。
無限ループです。
毎日効率よく仕事するために
残業は辞めましょう。
新たなスキル
残業が多いと
新たに何かを学ぼうなんて
意欲は湧きません。
業務外のこととなると特にです。
スキルがない人間の
代わりはなんぼでもいます。
出世なんかできません。
会社がつぶれたり、
いざ転職しようとしても、
何もない人なんかを
雇いたい企業はありません。
将来の収入
上記まででこんなに持ってない人が
将来の収入が高いと思いますか?
答えは火を見るよりも明らかです。
老後の2000万円なんて用意できませんよ。
残業を回避するためには
ここからはこれ以上何も失わないように、
残業を回避する方法を紹介します。
ですが、仕事を効率化するとかではありません。
というのも、
「仕事の量は与えられた時間を満たすまで膨張する」
という、パーキンソンの法則
というものがあるからです。
いくら個人で効率化しても仕事は
増え続けるのです。
ですので、仕事術ではなく、
無理やり残業をしないように、
もっていく力技です。
性格によってはできない人も
いると思います。
そんな方には最終手段を用意しています。
人の目を気にしない
まずは、
人の目を気にしないことですね。
意外と直接残業しろと言ってくる人は
多くありません。
なのに、なぜ残業をしてしまうのでしょう。
それは、空気や雰囲気といったものです。
それが普通という環境に
なってしまっているのです。
空気の読めるあなたは、
周りの目を気にしてしまいますが、
直接言われるわけでもないのなら
気にせず帰りましょう。
ある程度、月日が経つと、
「こいつは定時で帰るやつなんだ」
とキャラが確立します。
そうなると勝ったも同然です。
周りを巻き込む
「みんなで定時上がりをしましょう。」
って誘うだけです。
これには2つの狙いがあります。
1つは自分だけが帰るという
罪悪感を減らす狙い。
もう1つは
人材リソースが足りていないことを
会社上層部に示すことができるという狙いです。
回らない仕事量を
無理やり残業で回すから
上層部は足りていると
勘違いしている可能性があります。
これは中間管理職が無能な場合に
起こりやすく感じます。
ちゃんと人が足りてないことを示しましょう。
個人で稼ぐ方法を身につけておく
この会社をあてにしなくても、
稼ぐ力はあるんだと余裕ができれば、
会社の人の目線が気にならなくなります。
副業禁止とかは気にしなくていいですよ。
会社にバレるくらい稼いでいたら
その会社辞めることに
抵抗なんてないとおもいますから。
職場を変える
はい。最終手段です。
異動届を出すなり、
退職するなり、
スパっと職場を変えちゃいましょう。
上司に言いづらい場合は
退職代行を使う手もあります。
以下の記事も参考にしてみて下さい。
はっきり言ってこれもできないなら、
これ以上は何もできません。
今の職場で定年まで過ごすか、
過労で働けなくなるかの2択です。
周りをあてにしても変わりません。
自分で環境を選びましょう。
ほんの少しの勇気で
自分や家族の時間が増やせます。
まとめ
今回は残業が及ぼす悪い影響と
残業を減らすための方法を紹介しました。
ぜひ、
自分のためにも、
家族のためにも、
より多くの時間を確保しましょう。
では、また!
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